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【妊活】【妊娠】妊活から妊娠までの記録

こんにちは!Lenocoです。本日も見てくださりありがとうございます。

すでにYoutubeで公言しているのでご存知の方もいるかと思いますが、
現在、第一子妊娠中です(現在7か月)。
妊活開始から妊娠まで1年ほどかかりました。
今回はその時のことをお話ししたいと思います!

※デリケートな内容なので、不快に感じる方もいらっしゃるかもしれません。そういった方はご覧にならないようお願いします。

妊活〜治療開始まで(2020/1-2020/5)

数ヶ月の妊活を行いましたが、元々生理不順だったこともあり、自然に授かるのは難しいのではないかな…という不安があったので、早めに検査をすることにしました。
まず手始めに夫婦で風疹の抗体検査をして、問題ないことを確認。

職場の近くにかかりつけの婦人科があったので、そこの先生に相談し、まず排卵がちゃんと起こっているかの検査からすることになりました。
基礎体温をつけ始め、血液検査、エコー検査を行い、子宮・卵巣の様子を確認してもらいました。

基礎体温も不安定で、体温が上がりきらず(普通は排卵のタイミングで体温が上昇します)、エコー検査でも排卵が確認できませんでした。

治療開始(2020/5-2020/12)

血液検査の結果、わたしが不妊である原因に以下が該当すると伝えられました。

・多嚢胞性卵巣症候群
▶︎卵巣で男性ホルモンがたくさん作られてしまうせいで、排卵しにくくなる症状
・潜在性高プロラクチン血症
▶︎プロラクチンというホルモンが過剰に分泌されてしまい、排卵が抑制されてしまう

名前はすごいですが、不妊の方でこの症状の人は多いそうです。
とにかく排卵が起こっていないということでした。

まずは薬での治療をスタートしました。
プロラクチンの分泌を抑える薬を週に1回、排卵誘発の薬を排卵前のタイミングで5日間飲みました。
そのあと着床を助ける薬を10間飲む、というのをタイミング療法と共に数ヶ月繰り返しました。

その間にもいくつか検査をしましたが、「卵管造影検査」というのが、本当に、本当に激痛でした。
卵管が正常に通っているかを検査するものですが、あんなに痛い検査があるのですね。
わたしの場合、片方の卵管が通っていなかったため、それで激痛だったのかもですが…
後にも先にもあの検査が一番辛かったですTT
検査では右の卵管が通っているのを確認できませんでしたが、実際は細いけど通っている、ということもあるそうです。でもそれは、お腹を開いてみないとわからないとか。(怖い)

排卵するのは右の卵巣か左の卵巣か、だいたい半々の確率らしいのですが、片方の卵管が通ってないとなると、妊娠の確率は単純に半分になってしまうので、それで妊娠しづらいというのもあったようです。
色々な原因があるのですね。治療を開始するまで全然知りませんでした。

国の不妊治療助成金申請のため、旦那にも一部検査を受けてもらいました。旦那には全く問題がありませんでした。

先生にはいつも診察の最後に「ストレスのない生活をね」と言っていただいていました。

その時の仕事状況

このとき会社に勤めていて、
コロナの影響で完全在宅ワークでしたがかなり忙しく、夜遅くまで仕事をする日々が続いていて、
「ストレスを溜めない生活って一体…TT」となり、むしゃくしゃしていました。
ですが、旦那と話し合い2020年10月頃退職することを決めました。
上司に話し、12月末まで業務を行い、2021年1月は有給消化ということになりました。

一つお伝えしておきたいのは、できない仕事や、多すぎる仕事を振られていたわけではないです。
相談すればきちんと仕事量を調整してくれる職場でしたが、そのころは全体的に仕事量が増えており、
わたしだけ仕事量を減らしてもらう、わたしだけ時短で働く、というのがどうしても申し訳ないと感じてしまってその考えに至れず、退職することにしました。
退職しますとお伝えしたときも、いろいろ提案していただき、実は今も前職の方とお付き合いがあります。
本当に本当に感謝です。

妊娠を確認(2021/1)

5,6回のタイミング療法を行い、
「なかなか結果が出ないな、もしかしたら他の病院にしてみるのもありかもな」
と思っていたところ、
1月初めに妊娠を確認!!!!!!
え!!!と本当にびっくりしました。

まだ小さくてエコーであまり確認ができないけれど、妊娠検査薬では間違いなく妊娠しているとか。

今回も難しいかもな、と思っていたので本当に嬉しかったです。

この時点で妊娠5週目だったのですが、
ちゃんと子宮内に着床しているか、子宮外に着床しているか(子宮外妊娠か)判断がつかないということでまた数日後にエコー検査をしてもらい、問題なく子宮内に着床しているとわかりました。
「体を暖かくして、過ごしてください。」と優しい言葉をかけていただき、病院を後にしました。

治療費について

ここまでの治療費は、およそ10万円でした。
東京都からの助成金5万円を受け取ることができたので、自己負担額は5万円でした。
妊娠が確認できる前に夫婦2人とも検査を受けていないといけないので、旦那さんの検査のタイミングは早めの方が良いと思います。
わたしたちの場合は旦那の検査がかなりぎりぎりだったので、危うく助成金をもらえないところでした。
※自治体によって条件が異なるかもしれないので、よく調べてみてください!

安定期に入るまでの妊婦生活(2021/1-2021/3)

そこの婦人科では妊婦検診や分娩などはおこなっていないため、紹介状を書いてもらい、別の病院に通うことになりました。
短い期間でしたが、いろいろと検査をしてもらって原因も分かり、気になったことは確認して不安を解消してもらい、無理なく治療に専念できたと思います。
まだまだ気は抜けませんが、まずは妊娠できたことが本当に嬉しく、先生には感謝しかありません。

つわりについて

幸いつわりは全くなく、妊娠初期は平穏に過ごしていました。
妊娠中に使用するアプリで、妊娠週ごとに赤ちゃんの状態やママの状態が確認できるのですが、
つわりの時期になっても一向に体調が悪くならないので、逆に不安になりました。
ですが、妊婦検診で赤ちゃんにも問題がないし、つわりがなくても大丈夫と先生から聞いたのでとても安心しました。
公共交通機関にはできるだけ乗らず、体調が良かったので歩いて行けるところはとことん歩いていきました。

食欲について

つわりがなかったので、つわり明けで食欲が爆発・・という感じではなかったのですが、
5か月を超えたあたりから、無性にお腹が空くというか、食べれる機会があるならたくさん食べたい衝動にかられています><
特に、お出かけしたときなどはそうで、あれもこれも!と事前においしいものを調べて食べています。
おかげで体重が順調に増えています。。
現在会社勤めをしていないため、お出かけする機会が増えたこともありますが、
今までキープしてきた体重がどんどん増えてきていて怖いです。お腹もかなり出てきました。
赤ちゃんなのか脂肪なのか・・(たぶん脂肪)
無理なダイエットをする必要はないと思いますが、増えすぎてもいけないので、アプリでしっかり体重管理をしていきたいと思います。
(7か月現在、妊娠前から+4kg!)

さいごに

妊活を開始してから授かるまで、考えてみればあっという間の一年でしたが、
やはり治療をしている間はずっと不安で、もし妊娠できなかったら…という気持ちがずっとつきまとっていました。
ストレスを溜めないように、と頭では分かっていてもやっぱり色々と考えてしまうし、
毎月毎月、妊娠出来なかったとわかった時はとても気持ちが沈みました。

今はのんびりと自分のペースで好きなことをしていますが、
そんな生活が始まったタイミングで妊娠がわかりました。

無理をしないで過ごせる、それが一番いいんだなぁと思いました。

期間も短いですし、あまり参考にはならないかもしれませんが、
特にやっておいて良かった!と思ったことは、早めに検査を受けに行ったことです。
わたしの場合ですが、そもそも排卵していなかったということで、病院で治療をしなければ子供を授かることはできなかったので・・

長くなってしまいましたが、以上が私の妊活記録でした!

Lenoco

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