Excel VBA

【Excel VBA】【マクロ】【Tips】セル結合・解除を学ぶ

こんにちは!Lenocoです。本日も見てくださりありがとうございます。

今回はセル結合について学びましょう!

セル結合

セル結合、使いますよね。
指定したセルが、セル結合されているのか、結合されていれば解除、結合されていなければ結合するマクロを作ってみましょう!!
今回はB3セルを基準にマクロを作っています。

コード

Sub Main()
    With ActiveSheet.Range("B3")
    
        If .MergeCells Then
            MsgBox "B3セルは結合されています。" & vbLf & "結合を解除します。"
            .UnMerge
        Else
            MsgBox "B3セルは結合されていません。" & vbLf & "セル結合します。"
            ActiveSheet.Range("B3:C5").Merge
        End If
    
    End With
End Sub

コードの説明

B3セルが基準となり、何度も出てくるのでWithで省略できるようにしておきます。
Withについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
Withとオブジェクト変数を使ってコードを見やすくシンプルに!

MergeCellsプロパティを使用すると、そのセルが結合されているかどうかがTrue/Falseで返ってきます。
結合されていた場合はTrueが返ってくるので、最初のIf文に入ります。
メッセージを表示して、UnMergeメソッドでセル結合を解除します。
結合されていなかった場合は、Elseに入ります。
メッセージを表示して、Mergeメソッドを使いB3~C5セルを結合します。

さいごに

うまく動けば、マクロを実行するたびにセルの結合・解除を繰り返します。
基準のセルやメッセージ、結合範囲などは必要に応じて変更してくださいね。

ぜひ試してみてくださいね!

Lenoco

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